所属学会 : 日本植物学会、日本蘚苔類学会、日本植物分類学、国際植物分類学学会、
アメリカ蘚苔地衣類学会、イギリス蘚苔類学会
研究テーマ : 1蘚苔類 (特にツノゴケ類) の分類学的研究
2.下等陸上植物の系統進化学的研究
3.絶滅危惧植物の保全生物学的研究
4.陸上生態系における種多様性の解析
研究室のメンバー
大学院生:林達紀 (M 2)
研究テーマ :.葉上苔類の分類・生態学的研究
2.絶滅危惧種カビゴケの保全生物学的研究
岩男俊輔 (M 1)
研究テーマ : 1.南九州におけるカンアオイ類の分類・生態学的研究
2.絶滅危惧種オナガカンアオイの保全生物学的研究
特別研究員:横山勇人 (2回生)
樹幹着生蘚苔類と大気汚染の関係についての研究
長田将人 (2回生)
河川の改修と河原の自然植生の変化についての研究
研究テーマと活動内容
様々な生き物が様々なやり方で生きていける生物多様性に富んだ自然とはどんな自然なのか。そのような自然はどのようにして成り立っているのかを理解し、生物多様性を保全するための方策を考えます。そのような立場から以下のような研究や活動を行っています。
植物の多様性の内実を明らかにするため、まだよく研究されていないコケ植物において、どのような種がどのような場所にどのようにして生育しているのかを研
究しています。
陸上植物の多様性がどのようにして生じたのかを解明するため、原始的陸上植物の進化の道筋について研究しています。
絶滅が危惧される陸上植物の種において、それらの種の分布や生態的特徴を調査し、それらの種を保全するための方法を提案するための研究を行っています。
生物多様性に富んだ様々な自然を観察し、自然についての理解を深めるための活動を行っています
(昨年度は、大学近くの尾鈴山と、屋久島、西表島、大隅半島の甫与志岳で自然観察を行いました)。
南九州の豊かな自然の中で、環境問題を考える学外サークル「地球防衛軍(環境問題研究会)」の活動を支援しています。
最近の発表論文・著書
J. Hasegawa : Taxonomic status of Anthoceros subbrevis Haseg. and taxonomy
of its allied species. Bryological Research 7(6) : 173-177 (1998).
長谷川二郎 : 南九州の苔類相の研究?.開聞岳の苔類相. 南九州大学園芸学部研究報告
28(A) : 25-34 (1998).
J. Hasegawa : Hattorioceros striatisporus (Hasegawa) Hasegawa newly
found in Fiji. Bryological Research 7(9) : 273-275 (2000).
長谷川二郎 : マルバホラゴケモドキ (Calypogeia aeruginosa) の油体. 蘚苔類研究
7(9) : 286-287 (2000).